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UESHIMA MUSEUMの見どころ・混雑・アクセス情報――渋谷発・現代アートの最前線――

UESHIMA MUSEUMの外観

この記事ではUESHIMA MUSEUMの特徴や基本情報について紹介する。

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UESHIMA MUSEUMの特徴

UESHIMA MUSEUMは、東京都渋谷区にある私立美術館。
事業家・投資家の植島幹九郎氏が築いたコレクションを展示する美術館として2024年に開館した。
植島氏の母校でもある、渋谷駅すぐの渋谷教育学園の敷地内に位置している。キャットストリート沿いであり、買い物のついでに立ち寄ることのできる好立地な美術館だ。

日常と非日常が同居する。UESHIMA MUSEUMの館内デザイン

本館は1988年に設立されたブリティッシュ・スクール・イン・東京の跡地を再利用しており、地下1階から地上6階までの7フロア構成。各階の展示室へは、入館時に渡されるQRコードで解錠して入館する方式を採用しており、展示室はもとの事務所の名残を感じさせる。
本館の特徴は、ミュージアムとオフィスを併用することを想定して設計された点にある。
見慣れたオフィスフロアに、個性豊かな平面や立体作品が並ぶ光景は、日常と非日常が同居する都市型ミュージアムの最前線と言えるだろう。なお、館内は基本的に撮影可能。平日はとくにゆっくりと鑑賞することができる。

展示内容は、オラファー・エリアソン《Eye see you》(2006)、池田亮司《data.scan [n°1b-9b]》(2011/2022)等の常設展示作品のほか、平面作品を中心に不定期に展示替えが行われる。

オラファー・エリアソン《Eye see you》(2006) 筆者撮影
ダン・フレイヴィン《untitled(for Ad Reinhardt)1b》(1990) 筆者撮影
ゲルハルト・リヒター《Cage 1 (P19-1)》(2006/2020) 筆者撮影
ジャン=ミシェル・オトニエル《Pink Lotus》(2015) 筆者撮影 

2026年2月からは、館内入口に加藤泉《untitled》(2024)が常設展示されたことが発表された。

UESHIMA MUSEUMの代表的な所蔵品、コレクション

UESHIMA MUSEUMのコレクションは、植島氏によって2022年2月より築かれたもの。
そのため、実質約1年あまりで美術館の創設に至っており、そのスピード感には舌を巻く。
現存作家、若手作家を中心に構成されたコレクションは、絵画、彫刻、インスターレション、映像等多岐にわたる。
主な作家には、ゲルハルト・リヒター、アンディ・ウォーホル、草間彌生、ダミアン・ハースト、村上隆ら時代を代表するアーティストに加え、今津景、清川あさみ、Sputniko!などの若手アーティストの作品も多数含まれている。

何度か足を運んだ筆者の所感だが、作品は比較的明るく朗らかな印象を抱く作品が多く、普段美術館へ訪れる機会のない方も楽しめる施設だ。

UESHIMA MUSEUMの基本情報

名称UESHIMA MUSEUM
住所〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-21-18 渋谷教育学園 植島タワー
電話番号
公式サイトURLhttps://ueshima-museum.com/
開館時間10:55〜17:30
※完全事前予約制
※入館時間は予約時間の30分前〜3時間後まで可能
例:11時に予約の場合、10:55〜14:00まで滞在可能
休館日月曜日、その他年末年始、展示替期間等
入館料一般:1,800円
中高生:500円
※小学生以下は無料

アクセス

〒150-0002
東京都渋谷区渋谷1-21-18 渋谷教育学園 植島タワー

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東京都出身
学士(芸術)修士(芸術)学芸員資格
専門は戦後美術
東京を中心とした美術館レビューのほか、興味関心の赴くままに自由につぶやきます。

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